連戦、かつダブルヘッダー

前日に引き続いてのサーフィン挑戦!前日のサーフィンと合気道でヘトヘトの身体に鞭打って予定よりたった十五分遅れの明朝5:45に自宅を出発。張家で張本人と渚の奇行子ことキリスギと落ち合い昨日と同じ浜へ向かった。
日の出の時間を過ぎたが曇り空で昨日より暗かった。しかし気温、は前日よりは暖かい気がした。しかし逆に波は悪かった様な。気のせいかな?やってるとその内に晴れたりして、結構日焼けした。
十一時くらいまでやって、大分、波を捕まえる感覚が分かってきた。しかしもう小さな波しか来なくて、乗ることは出来なかった。しかし手応えを感じたので、益々、もっと修行を積みたいと思った。来夏には道具を揃えたい。しかし今日みたいに晴れて陸の上では暑く感じる様な日でもウェットスーツは欲しいと思った。
そして本日サーフィン初挑戦の張さんもハマッタご様子。

昼食を牧のうどんで摂った後、草野球の試合を終えた脱走兵と合流。午後の試合は釣り勝負。我々がサーフィンやってる間に阿修羅マンことM彦は既に同じ浜の少し離れた所でキスを一匹釣り上げていた。
浜は引き潮でかなり海岸線が遠くなっていた。明日から大潮の、中潮の日だった。
皆は餌釣りでキスを狙い、俺はルアーでヒラメかマゴチが釣れないかなという甘い考え。予想通り俺は一匹も釣れず。勝負は阿修羅マンと奇行子の一騎打ちとなった。しかし外見的にフィリピン出身の奇行子は南の島仕込みの釣り技術で、次第に阿修羅マンとの差を広げ、結局ひとりで七、八匹釣り上げ圧勝した。フィリピンの漁を我々に伝授したキリスギは皆に崇められ、渚の奇行子改めフィリピンのうみんちゅ(膿人)となった。