懐かしい声

今日いきなりラックのヒデから電話があった。何年ぶりやろう?年賀状は来てたけど、それ以外は連絡取ってなかった。ケータイをいじってたら俺の名前があったので、つながらなかったら削除するつもりで掛けたらしい。なんか凄く嬉しかった。
オーストラリアで沢山の人に会ったけど、殆どが音信不通になった。皆それぞれの生活を楽しんでいるのだろうけども、俺の知らないところでそれが進んでいるのが寂しい。小学校の同級生とかを思い出した時も同じ様な感情を抱く。俺の目の前に居て、一緒に生きてたと言うか時間を共有してたと言うか、とにかく居た筈なのに今は居ない。なんやそれ、消えたんかい?ホントにおったんかい?生きとったんかい?嘘やったんかい?って感じである。まあ、ちゃんとどっかで人生やっておるのだろうから良いのだが。
そんな感じで電話くれたのは凄く嬉しかった。奴の中々面白い日々を知る事が出来たのもいとをかし。
俺は自分から電話は絶対せんしね。電話恐いもん。メールが好き。
今日は母から祖母の話を聞いたりして、この世に人が生まれた分だけ人生の物語があることに感動していたので余計に感慨深かった。

皆どげんしよーとかいなー?